趣味のお話もするなんて書いて、まだ書いていなかったので、今日はボウリングのお話でもしようかと思います。
需要は少なそうだな〜(^_^;)
ボウリングについてどう思いますか?
正直地味〜なスポーツですよね(^_^;)
でもけっこう奥が深かったりします。
まずは僕のボウリング歴のことをお話しましょう。
小さいころから負けず嫌いだった僕は、打ち上げとかで行ったボウリングでも、友達に負けたくありませんでした。
でも小さい頃は身長も小さく、まともに投げられなかった気がします。
転機となったのは、父親の姉から古いマイボールをもらったのがきっかけだったと思います。
母親もボウリング世代で、親が務めている会社で入っている中小企業の会で、ボウリング大会が催され、それに家族で参加したこともきっかけとなりました。
詳しく覚えていませんが小学生の高学年くらいだったかと思います。
それから両親ともに靴とセットのキャンペーンボールを買い、僕も新しいボールを買ってもらいどっぷりとハマっていきました。
多少投げなくなった時期もありますが、親はいまだにずっと近くのセンターでリーグやセンター大会に参加しており、母親にいたっては女子プロも出るような大会にしょっちゅう参加しています。
僕も週1はリーグで投げています。
ということなのでボウリング歴は15年から20年というところでしょうか(^_^;)
けっこう長いのです。
うまくなりたくてガンガン練習したというタイプではなく、楽しみながらいろいろな投げ方をいろいろなプロに教えていただき、
自己流で詰めて今にいたるのでアベレージはセンターのレーンコンディションによりますが190前後かと思います。
ちなみにいわゆるクランカータイプです。
簡単にいうと大きく曲げるタイプです。
本来ほとんどまがらない投げ方で投げていたのでまっすぐも投げれます。
10ピンはある理由で10ピン専用(カバーボールではなく曲がる玉)の玉で投げています。
曲げる方法も曲げない方法も一通りわかるので、ある程度のレベルまでは教えられますよ〜。
そんな感じなので初心者向けの簡単なお話でもしばらく続けて書こうかと思います。
へたするとスロットよりボウリングの方が詳しいかも(笑)
昔の全盛期はどんなセンターでも1時間2時間待ちは当たり前だったボウリングですが、
今ではボウリング場協会という会に入っているような昔からある、大きな試合にも使われるようなセンターでさえ閉館しているような状態なボウリング。
僕も通っていたセンターが今まで2か所閉館し、通ってはいなかったですが近くのセンターでもう1箇所閉館しました。
この状態でもお客の入っているラウンド1はすごいですね(*^^*)
若い子もたくさんいますし、マナーはおいといて(笑)楽しく投げててうれしくなります。
一般の人はボウリングっていってもほとんど投げる機会はないのが普通ですかね。
たまに投げるとしたら忘年会や新年会、なにかの打ち上げとかですかね。
得意な人や好きな人はとにかく、やらない人って打ち上げや忘年会等でよく企画されるボウリング大会で投げるのってすごく憂鬱ではないですか?
ボウリングって多少は関係しますが、運動神経が良くても悪くてもうまくなれるスポーツだと思うんですよ。
憂鬱だなんて思わないで、楽しんでなんならうまくなっちゃいましょうよってお話がしたいのです。
もっとレベルの高いお話だってできますので、友達に負けたくないとかって人にもためになるお話をしていこうと思います。
よかったら見てくださいね(^^)/
ここまで長いお話をきいていただきありがとうございます。
せっかくここまでみていただいたので、初心者に向けたお話ですが、マイボールとハウスボール、
マイシューズとハウスシューズの違いのお話をします。
専門的な用語を使うと小難しくなり、僕も詳しく説明できないので簡単に説明します。
マイボールとハウスボールの決定的な違いは、
マイボールは勝手に曲がるということです。
なぜ曲がるのかといいますと、性能の良いマイボールは見た目ではわかりませんが、中の構造が違います。
ハウスボールは中のコアとよばれる外側とは違う材質の部分が、球状なので特に変化は起きないです。
しかし、マイボールは中のコアが変わった形(玉によって様様な形に工夫されています)ををしており、重心が変わるようにできています。
ずるいですね〜(笑)
ボールって投げると転がりますよね。
それがしばらく進んで回転方向とかが安定したときに、中のコアといわれる部分が重心を変えるのです。
つまり勝手に曲がるのです。
誰が投げても曲がるようにできているのです。(厳密にいうと曲がらない人もいますし曲げないこともできます)
性能はボールによって違いますがマイボールは曲がると思ってOKです。
ここでは詳しくは省きますね。
もう一つ一般的にちがうことは、中指と薬指を入れる深さです。
ハウスボールと同じように第2関節まで入れる開け方をするのではなく、第1関節まで開ける開け方をします。
これにより、より回転をかけることが可能になり、より曲げやすくなるということです。
中には第2関節まで入る開け方をする人もいるかもしれませんが、ほぼ第1関節までしか入らないように開けます。
そんな少ししかいれないで約7キロ(15ポンド)もする重い球が投げられるのかとか思うと思いますが、自分の指に合わせて開けると不思議とそこまで重く感じないのです。
第1関節までですと掌でもてるので余計軽く感じます。
ちなみに一般的なボウラーは男女問わず15ポンドを投げている人が多いです。
おじいちゃんおばあちゃんや若い女の子でも、15ポンドが多いと思います。
プロは16ポンドもいますね。
倒す競技なので重い方が有利なのです。
次に靴のお話。実はマイボールよりマイシューズの方が大事なのです。
何が違うのかといいますと、
ハウスシューズは利き手に関係なく使えるようにしているので、右足の裏もも左足の裏も滑るようにできています。
マイシューズは値段によりかなり違いますが、スライドする足側(右利きなら左足)のうらだけ滑るもしくはパーツを取り換えられるようになっています。
実はマイシューズってすごく高性能なんです。
センターや天候等によってアプローチ(一段高くなっている投げるときに助走をする場所)が滑ったり止まってしまったりします。
それをパーツを変えて自分の好きな重さ(ボウリングでは滑り具合を重さで表現します)にかえることができるのです。
ずるいでしょ(笑)
高い靴であれば高いほど細かく変えれたり材質が違ったりします。
パーツを変えられない安いのでも最初は構わないので3千円前後のやつを買うことをお勧めします。
10回も行けば元を取れますしね。
簡単に説明しますとこんな違いがあります。
詳しくはおいおい説明したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
次は何のお話しようかな〜・・・